英語ペラペラとはどんな状態?どれくらい話せればペラペラなのか

英語ペラペラとはどんな状態なのかってう定義って曖昧ですよね、、

私も人から「英語ペラペラですね!」って言われたことがありますが、その当時の自分の英語力(英語スピーキング力といった方がいいでしょうか)は正直そこまで大したことなかったなと思います。

ということで、今回はどれくらい話せれば英語ペラペラなのかについて考えてみます。

日本人の思う英語ペラペラとは

たぶん多くの日本人にとって、よどみなく英語が流暢に話せている状態とはいかなくても、多少外国人とスムーズに意思疎通ができていれば英語がペラペラと感じるのではないでしょうか?

先ほども触れた私の体験談でいっても、発音もまだまだでしたし、玄人から見たらまだまだ大したことはなかったと思います。

ただし、Filler(フィラー)と呼ばれる言葉が上手く出てこないときのつなぎ表現(um, you know等)を使用してスムーズには英語が出てくる状態でした。

英語のことが分からない人からしたら発音が正しいかなんて判断がつきませんので、そこそこ日本人英語らしさが取れていてスムーズだったら「英語ペラペラだ!」となるのでしょう。

上のエピソードの時はかれこれ1時間くらい何気ない話を続けていたと思いますが、正直誰かの目の前で1分ほど外国人と英会話で意思疎通が成功しているところを見せたら英語ペラペラと呼ばれそうです(笑)

英語学習者の思う英語ペラペラとは

英語が話せない日本人からしたら、多少英語が話せたら「英語ペラペラなんですね!」となりそうだという話をしてきましたが、玄人の思う英語ペラペラとは何かを考えてみましょう。

その前に玄人(くろうと)って何?みたいな感じかもしれませんね(笑)

まあ留学するなどして英語を半年や1年ぐらい勉強した人と考えてみましょう。英語が少し話せる人のことですね。

少し英語を話せるぐらいで英語ペラペラではないことは自覚がある場合、英語ペラペラといえるかは以下のポイントを抑えているかどうかになるかと思います。

  • 話すのが早い・止まらずに英語が出てくる(間がない)
  • 発音がきれい
  • 自分の言いたいことが何でも英語で言える
  • 日本語を考えずに英語を話せる(これはプラスポイントぐらいかも)

最後の一つはいわゆる英語脳と呼ばれるものですね。正直下の2つはなくても、それ以外を抑えていたら英語ペラペラと言えるでしょう。

英語ペラペラとは:まとめ

英語ペラペラになりたいという場合にどこまでを目指すかですが、目的によって以下のように分類できそうです。

英語が話せない日本人から英語ペラペラだと思われたい → 外国人とある程度スムーズに短い会話のやりとりができる人

誰が見ても英語ペラペラ → 発音がきれいで止まることなくスムーズに英語が出てくる人

恐らく後者の英語ペラペラになりたい方がほとんどだと思いますので、そうなれるように頑張りましょう^^