管理人の英語
- 学生時代以来英語には触れてこなかった
- 英会話スクールに通っているけど全然英語が話せるようにならない
- すぐにでも仕事で英語が必要だ
英語が話せるようになって海外旅行を楽しみたいとか、英語を使った仕事に転職したいなんて思っていますか？
「街で出会った外国人に何も言えなくて悔しかった．．．」そんな経験もあるかもしれませんし、「突然仕事で英語を使わなければならない状況に．．．」ということかもしれません。
英語でお悩みの社会人のあなたが英語ペラペラになるための勉強法をご紹介いたします。
社会人が英語ペラペラになるためのマインドセット
社会人の場合、日々の仕事に追われていて疲れているしストレスも溜まっているしで中々英語学習のために時間を確保できなかったりすると思います。
勉強時間の確保ができるかどうかで持つべきマインドも変わってきますので、それぞれ見ていきましょう。
勉強時間の確保が出来る人
残業が少ないとか休日が多い社会人のあなたは有利です。
有利なんですが、英語ペラペラになるために必要な学習時間を考えるとこれでも足りません。
よく考えてみると分かるのですが、留学して一日中英語を勉強している人たちですら1年とかかかったりするわけです。ですのであまり焦らず長期的な目線で頑張ることが必要です。
具体的には、本当に英語ペラペラというレベルになるにはどう頑張っても2年～3年はかかるでしょう。
「そんなに待てない．．．1年で何とかならないの？」という方もいると思いますが、その場合には「なんちゃって英語ペラペラ」なら可能です。
これは何かというと、「周りの人からは英語ペラペラに見える」という状態です。
英語力では中級程度なのですが、英語が出来ない人からすれば「〇〇さんって英語ペラペラですね」と言われます。
この方法はのちほどご紹介します。
勉強時間の確保ができない人
勉強時間が中々取れない人は日々の時間の使い方を工夫する必要があります。
英語ペラペラになるには正しい方法で学ぶこと以外に、最低限必要な量をこなさなければいけません。
どれだけやる気があって正しい努力をしていたとしても、量が足りない場合には結果には繋がりませんので、英語ペラペラになりたいという気持ちが強ければ、転職や退職で時間を作り出すことも考えてもいいでしょう。
「どうしても今の仕事を辞めたくない」ということであれば、おそらくあなたの生活の中で英語の優先順位は低いのだと思いますので仕方ありません。
その場合には、5年～10年という長期スパンで英語を学ぶことを考えておきましょう。
仕事で英語を使う必要に迫られている人
英語ペラペラになりたいメインの理由が仕事で英語を使うということであれば、ビジネス英語に特化した英語だけを学習することが有益です。
この場合には、英語ペラペラになる必要があるのかが少し疑問です。
仕事で英語を使う必要がある場合、英語ペラペラであることはプラス要素かもしれませんが絶対に必要なものではありません。
英語ペラペラになることよりも、仕事で必要な英語スキルを身に着けることに集中したほうがいいと思いますし、その方が早いです。
仕事の内容にもよりますが、ビジネスで英語が必要になる際には英語がペラペラと話せなくても、書ければいいとうことも多いです。
仕事が優先なのか、英語ペラペラが優先なのかを一度考えてみるとよいでしょう。
社会人が英語ペラペラになるための英語勉強方法
社会人が英語ペラペラになるために必要な勉強法を見ていきます。
英語ペラペラになるまでの時間に余裕がある人と、仕事で英語を使う必要に迫られている人で分けていますので当てはまるほうをご覧ください。
英語ペラペラになるまでの時間に余裕がある人
2ヶ月以内、3ヶ月以内に絶対英語を使えるようにしなければいけないというような制約がない場合であれば、まずは発音学習をすることをおススメします。
「えっ、いきなり発音？」と思われるかもしれませんが、ここが多くの英語学習者に欠けている視点です。みんな「発音は二の次」でいいと思っています。
英語がある程度話せるようになって初めて発音矯正に乗り出す人が大半ですが、英語ペラペラになる人は逆です。
発音学習を最初に、または英語学習の全体を通して発音を鍛えています。それは単純に「発音がいいとカッコいいよね♪」という話ではなく、正しく発音ができないと英語がスムーズに読めないからです。
英語ペラペラになりたいのであれば発音学習は第一優先事項です。英語で悩んでいる人たちでなく、英語ペラペラになった人たちの真似をしてください。
詳しくは以下の3ステップ学習法を参考にしてください。
仕事で英語を使う必要に迫られている人
コミュニケーションにミスがあってはならないビジネス英会話を学ぶ場合、誤解や言い間違え等をしないように英文法の基礎を身に着けるのビジネス英語では極めて重要なことと言えます。
しかし基礎を学ぶときに、仕事では出てこないような文章で表現を学ぶよりは、ビジネス特有の表現を散りばめた文章で文法を学んだほうがよっぽど効果的です。
勉強の時間が確保しにくい忙しいビジネスマンこそ、余計なことに時間を使っている暇はありません。ゴールに直結したことだけをする意識が求められます。
まずはビジネスで必要となる英語知識を身に着けてから、余裕があればその他の一般的な表現を学ぶくらいでないと到底時間が足りません。
ですので、仕事で英語を使いたい人は通常の教材やスクールで学ぶのはやめておいたほうがいいです。ただし、ビジネス英語に特化したサービスというのは数が少ない上に良し悪しがはっきりと分かれます。
どれがいいのかということは英語をこれから学ぶという人が中々判断できることではありません。ですので私から一つおススメしておきます。これであれば効果的・効率的な学習ができるはずです。
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