管理人の英語
実は私もカナダへワーホリをしました。そしてちゃんと英語ペラペラになって帰ってきました。
だから、今回はワーホリで英語ペラペラになるためのアドバイスについて書きたいと思います。
5分くらいで読み終わると思うので最後まで読んでみてくださいね♪
ワーホリって英語ペラペラになるのに有効?
英語ペラペラになりたい!と真剣に思った人がまず考えることは留学ではないでしょうか?
未だに「やっぱり英語ペラペラになりたかったら留学しないと駄目ですか?」という質問をされる方は多いです。
実際は英語ペラペラになるのに留学する必要は必ずしもないです。それはワーホリも一緒で、海外に行けば英語が話せるようになるというのは幻想なんです。
でもおそらくこの記事を読んでくれているあなたはワーホリに行く気満々なんじゃないかと思います(笑)
まあそこまでではなくても、できることなら行きたいと思っているでしょう。
なので、どうしたらワーホリで英語ペラペラになれるかを説明します。
ワーホリで英語ペラペラになるのは簡単ではない
正直ワーホリで英語ペラペラになるのは簡単ではありません。
ワーホリで英語力を高めるという時にイメージするのは、現地で英語を使って働くことで英語環境の中で生活できるということだと思います。
でもワーホリメーカー(ワーホリする人)は英語をバンバン使う理想の職場で働けることは稀(まれ)です。
もちろんそれを実現できる人もいるのですが、全体の割合からみたら稀(まれ)です。
その理由は単純で、「英語力が足りない」から。
英語を学んでいる人は、英語を使って働きたいと思う。
でも英語を使って働くには、その時点で既に英語力に問題がないレベルが求められる。
これは構造上の問題ですね(笑)
ワーホリはビザを取るのにお金や手間もそこまでかかりません。
だから手軽に利用することができます。
そのため英語力ゼロ、またはそれにちょっと毛が生えたくらいの英語力で出発する人が大変多いです。
現地で3ヶ月から6ヶ月語学学校に通って、それから仕事を探すという人も多いと思います。
でもハッキリ言いましょう。
たいていの人は3ヶ月から6ヶ月程度の勉強で英語で仕事ができるレベルにはなりません。
ワーホリで英語ペラペラになるには、現地に着いた時にゼロからのスタートでは厳しいです。
ワーホリで英語ペラペラになりたいなら勉強しとけ
真剣にワーホリで英語ペラペラになりたいと思っているのであれば、現地へ渡航する前にそこそこの英語力をつけておくことです。
絶対にゼロの状態で行ってはいけません。語学学校への過度の期待は禁物です。
現地の英語環境への過度の期待も禁物です。
ほとんどの場合、それは実現しません。現実は残酷なんです(泣)
夢の英語環境を実現させるには、渡航時点で英語がある程度は話せること。
これが必要です。
渡航時点では英語ペラペラとは言えないレベル。
それを現地で、英語力に更に磨きをかけることで英語ペラペラまで成長させるんです。
ワーホリに行くまでは仕事もあってそんな時間はないかもしれません。
でも真剣ならやりましょう。
そうしないと、ワーホリで英語ペラペラにはなれません。
ワーホリで英語ペラペラになるために私がやったこと
ワーホリへ出発するまでに英語を少しは話せるようにしておくのはいいとして、では現地では何をすればいいかについて説明します。
私がワーホリで英語ペラペラになるためにやったことと言えば、
- カナダ滞在中には日本語をほとんど話さなかった
- 日本人と話す時にも英語しか話さない
- 語学学校には行かなかった
- 英語の発音をとにかく練習した
です。
カナダ滞在中には日本語をほとんど話さなかった
カナダに居た間、日本語をほぼ話しませんでした。
何といっても英語で物事を考えようとすることが重要です。
ワーホリで日本人同士でつるんでしまう人もいると思います。
それはいいのですが、日本語を話す時間はもったいないですね。
何も日本人と友達になるなと言っているわけではありません。事実わたしは日本人の友達も多かったです。
でも私は彼らと日本語では話しませんでした。
日本人と話す時にも英語しか話さない
日本人の友達はいたものの、彼ら彼女らとは日本語で会話をしたことがありません。
日本人との会話も全て英語でした。
もちろん嫌なやつにならないように、最初に「英語を練習したいので、英語でしか話さないようにしています」ということを伝えますよ(笑)
「あなたは日本語で話してくれてもいいので、私は英語を話します。許してください。」と言って、相手には英語を話せと無理強いすることもありません。
やはり皆も英語を学んでいる身ですから、そのことをあまりネガティブに捉える人は多くなかったです。
大抵の場合はむしろリスペクトされます。
もちろん、英語が話せない人たちとはそこまで時間を共にすることができませんが、そこは仕方ありません。
語学学校には行かなかった
私は語学学校には行きませんでした。
ほとんどのワーホリメーカー(ワーホリする人)が語学学校に通うと思います。
でもそれは現地に到着するまでに英語を学んできていないからですよね。
語学学校は友達を作るためには非常に良い場所です。
ですが、一つ問題があります。
それは、そこで知り合う友達は皆英語があまり得意でないということです。
語学学校に通う人というのは英語があまり出来ないから通うわけです。
そうすると、必然的に英語が下手な人同士で集まることになり、ネイティブ英語環境からは遠ざかってしまいます。
わたしは現地の語学学校に行かなくてもいいように準備をしていきました。
これには一つ利点があって、仕事探しも楽になります。
6ヶ月語学学校に通った後に仕事を探す人は、ビザが6ヶ月しか残っていません。
それは短期間すぎて雇う側もあまり雇いたくないんです。
渡航した後すぐに仕事を探し始めることができればビザが丸々1年分のこっていますからアドバンテージになります。
語学学校に行くのがスタンダードだと思っているかもしれませんが、スタンダードなことをやっていたらスタンダードな結果しか手に入りません。
そして、スタンダードな結果では英語ペラペラにはなれないと多くのワーホリメーカーが証明しています。
英語の発音をとにかく練習した
現地では英語の発音をとにかく練習しました。
具体的には母音の発音がイマイチで通じなかったことがあったので基礎から徹底して学びました。
学びましたと言っても、図書館にあったCD付きの本で練習しただけで、学校に行ったわけではないです。
そして母音を習得したあとには、アメリカ英語特有の音の変化についても学び練習しました。
発音の向上が英語ペラペラには絶対欠かせません。
実際、英語がスラスラと話せていても発音のせいで何度も聞き返されるのは嫌ですよね?
通じる英語を身に着けたいあなたにとって発音は無視できないものです。
わたしはカナダに到着したときに既に「何故そんなに英語を話せるのか」と周りの人から言われていました。
発音も渡航までにかなり練習しましたし、英語もかなり話せていたと思います。
それでも実際現地で話してみると発音が通じないことが多々あったので、矯正の重要性を再認識したんです。
ワーホリで英語ペラペラになるためのまとめ
ワーホリで英語ペラペラになるための肝は、行く前に英語を鍛えておくことでしたね。
そして現地では
- カナダ滞在中には日本語をほとんど話さなかった
- 日本人と話す時にも英語しか話さない
- 語学学校には行かなかった
- 英語の発音をとにかく練習した
というような生活を送ることです。
このサイトでは発音学習を推奨していますが、やはり英語ペラペラになるために発音は超重要。
できれば渡航前に発音はマスターしていきたいものです。
そうすると、現地での反応が相当違いますよ。
是非ワーホリ成功させてくださいね♪
コメントを残す